脱毛のために尻毛を剃った

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　私の使用している最強の脱毛器ですが、これを使用して尻毛を脱毛するためにはまず尻毛を剃って綺麗に除毛しなくてはなりません。

 

　除毛しそびれた毛があると、脱毛器の光を当てた時に除毛していない毛が反応して焼け焦げてしまうことになります。効果が低くなる可能性もありますし、火傷の危険だってありますからね。

 

　何を使って剃ろうか迷ったのですが、結局はＴ字の髭剃りでそろそろと剃りました。自分の尻はよく見えないので電気髭剃りはちょっと怖かったのです。Ｔ字ももちろん怖いのですが、変なところが巻き込まれて血まみれになるなんて事態にはならなそうだったので選びました。電気で手が滑ったら大変なことになりそうじゃないですか。

 

　さらに怖かったのが子供です。お父さんが素っ裸になってお尻の毛を剃っているのが面白いらしく、そばにまとわりついてくるのを、「だめだ！あっちに行け！バカ危ない！」なんて悲痛な叫びを無視して突撃してくるわけです。

 

　そんな恐怖体験を乗り越えてなんとか剃りきった写真がこちら。

 

 

　多少の剃り残しはあるものの、尻毛はかなり綺麗に剃り上げられました。

 

　尻毛を剃る前の写真はこちらですから、比較すると綺麗になっているのがわかると思います。

 

 

　剃った尻毛をゴミ箱に入れ、散乱している毛は掃除機で吸い込んで準備終了。

 

　本来であれば、最強の脱毛器を使用する前に痛みを和らげるために脱毛する箇所にしばらく保冷パックなどを当てて冷やすのですが、そこは漢字の漢と書いておとこと読ませる私のこと。完璧にシカトしていきなり脱毛器のパワーを最高レベルの１０、しかも単発で（同じレベルでも連射だと痛みは軽減します）光をぶち当てます。あと、脱毛する一日前に剃っておくというルールも全く無視ました。

 

　チマチマしたことが大嫌いな私は尻毛の脱毛に関してもまた漢なのです。しかし、このことがこの後の悲劇につながるとは神ならぬ身の知る由もなかったのでした。

 

　尻毛の脱毛の悲劇に関しては次のページをお読み下さい。