尻毛とケツ毛が生えていることの弊害

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尻毛とケツ毛が生えてるとどういう問題があるのか

 尻毛とケツ毛を脱毛しないでおくととどういうトラブルがあると思いますか?

 

 通常、体毛とは人体に必要なものであり、脱毛は必要ないという考え方をしている人も多いと思います。身体の毛を永久に脱毛してしまうことの弊害を考えるとそれも一理あります。

 

脱毛で悩む男性

 

 体毛には重要な役割があり、人間には必要なものです。頭髪や眉毛など美観的にもあった方が良いものもありますが、例えば腋毛ならば関節部分の摩擦からの保護といった役割もあります。また、人類がまだ文明を持つ前の衣類などがなかった時代は、体温の保護という役割もあったでしょう(現在は退化して体温を保護するほど剛毛の人はあまりいなくなりましたが)。

 

 しかし、体毛が持つ役割で見逃せないのが、毒素の排出です。特に重金属の排出には非常に重要な役割を担っています。全身の毛を永久に脱毛してしまうと毒素の排出が影響が出てしまう可能性が高いです。特に男性は加齢と共に人体で最も多い体毛である毛髪が薄くなることから、出来る限り脱毛はせずに体毛は残しておいた方が良いのは確かです。

 

 しかし、尻毛とケツ毛は生やしておくと見逃せない弊害があるのです。

尻毛を脱毛しないことの弊害

 まず尻毛の弊害ですが、毛巣洞という病気にかかりやすくなります。

 

 どういう病気かと言うと、お尻が圧迫されることによって尻毛が毛穴の中に入ってしまい炎症を起こしてしまうのです。皮膚の表面に袋状の腫瘍が出来てしまう、毛深いお尻の男性に多く見られる病気です。

 ジープに長時間乗る(長時間お尻が座席で圧迫される)米軍の兵士にこの病気が多く見られたことからジープ病と呼ばれることもあります。ジープ病の画像検索をしてみれば怖さがわかると思います。

 

 しかし、この病気は尻毛を脱毛してしまえばかかることはありません。お尻に生えている毛ぐらい永久に脱毛したところで私にはまだまだ髪もありますし、ヒゲもスネ毛も濃いのがたっぷりあるのでつるっつるに脱毛してやりました\(^o^)/

 

 あとは、単純に尻毛が生えてないと触った時にツルツルで気持ちよいとか、見た目が良いとかですかね。ああ、尻のニキビができなくなった気がします。尻って結構プツプツと吹き出物ができやすいんですよね。それが解消されたのは大きいなあ。

 

 尻毛は脱毛するにこしたことありません。

ケツ毛を脱毛しないことの弊害

 ケツ毛を脱毛しないことの害悪はやっぱり衛生上の問題でしょう。

 

 濃いケツ毛がびっしりと生えていると、トイレで大きい方をすると便がケツ毛に付着するんですよね。実際、私がケツ毛を脱毛したいと心底思うようになったのは、ケツ毛にう○ちがついて肛門周辺が痒くなるからです。

 

 当たり前ですが、ケツ毛にあれが付着するとトイレットペーパーでいくら拭こうが完全に綺麗にすることはできません。ウォシュレットで念入りに洗うほかないのです。これについては本当にケツ毛を脱毛して良かったと思えることですね。外出している時にもしかしたらこのトイレはウォシュレットがないかもとか考える必要がないわけですからね。

 

 昔ウォシュレットがない時代は大変だったろうなとつくづく思います。昔だって私みたいに濃いケツ毛が生えている人もいたんだし、そういう人も同じ悩みを持っていたわけですよね。

 

 今みたいにウォシュレットがあったり、私が使用したような高性能の脱毛器がある時代は幸せです。

 

 あとは、舐められる時にケツ毛が生えていると恥ずかしいなんて人もいますが、私にはあまり関係のない話なので、ケツ毛を脱毛しないことの弊害として説明することはしません(笑)