手の指脱毛の第一回

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　足の指の脱毛に続き、手の指を脱毛しました。

 

　足の指よりも本数は多いものの、一般的に手の指の毛の方が太さは細いので（私の指毛も同様です）、足の指の脱毛と同様に痛みは伴わないのではとの予想通り、最強レベルを単発で照射しましたが全く痛みは感じませんでした。多少熱いかなという程度で女性でも全く問題のないレベルです。

 

　痛みがないということは心理的に楽ですし、また光を照射する箇所が鏡などを使わずに目で見えて、さらに変な体勢を取らずに光を照射できるというのは楽チンで嬉しいですね。

 

　ケツ毛とか尻毛を脱毛する時は大変なんですよ。そもそもかなりデリケートな場所で皮膚が薄く、さらに毛も太かったりで痛みが強いため最強レベルでは照射できず、強さのレベルを落としてもまだ痛みがあったり、照射後に火傷したり（光を照射する前と後に照射箇所を冷やすということを怠った結果なのですが）しますし、目で直接見ることができないので脱毛箇所を鏡で見ながら剃毛した上で手が攣りそうになりながら光を当てていくという作業は結構負担なわけです。

 

　それに比べて手や足の指は余裕なので、いくらでもやってやるという気になるのですが、いかんせん生えている毛量が少ない＆生えている面積が狭いので、一瞬で脱毛が終わってしまうんですよ。アホらしいですが、やはりこの一瞬で終わってしまうのは結構寂しい感じがします。

 

　簡単に手に入るものの価値は低く感じられるというか。挫折しながらも一生懸命努力してついに成功して会社を起業して上場するとか、つらい練習を繰り返し、何度もくじけそうになりながらライバルたちに打ち勝ち県大会で優勝するとか、自分の中で凄い価値が高いと思うんですよね。

 

　それを親が金持ちでアイデアも資金も人も全部出してくれた会社の社長になってもあんまり感動はないですよね。大して練習もしてなかったけど、遊びでやってたら大会で勝っちゃったとかも価値が低いじゃないですか。男女間でも同様で、その人を思い続けた期間が長ければ長いほど付き合えた時の嬉しさってなくて、あれこの子好きかなと思ったらすぐに付き合えちゃったりすると感動が低い。って脱毛でそんなことを思うのは私ぐらいかも知れませんが（笑）

 

　手の指から毛がまた生えてきたら脱毛のレポートをアップします。